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    • 2015.01.01 Thursday
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    2012年第14回写生会

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      blog20120528a
      blog20120528b
      本日、京都府立植物園にて2012年第14回写生会を開催いたしました。
      描いたのはバラ(画像上)とユキノシタ(画像下)です。

      土日は絵の制作に没頭したので今日は少々疲れ気味だったのですが、バラも満開だろうしアジサイとかも咲き始めているかなあと思い植物園へ行きました。幸いにも行きのバスは混んでいなくて楽に行けました。

      植物園に行って早速バラ園に行ってみると満開というかかなり花が開ききっていました。そしてバラの良い香りがあたりに充満していました。色んな品種のバラを見ているうちにやっぱり描きたいなあと思って…。ちょうど華やかで目立つバラが咲いていたのでそれを描くことにしました。「連弾」という品種で、一重咲きで房咲きがきれいなバラです。1輪だけ描いたのではその華やかさが伝わらないかと思い、頑張って4輪房咲きになっているのを描きました。とにかく鮮やかな色を出したくて描きました。これはCGかアクリルの作品にしてみたいなあと描きながら思いました。

      バラが描けたあと、植物生態園へ行ってみました。まだまだ色々な花が咲いていましたが、今回はユキノシタが咲いていたのでそれを描きました。ユキノシタは先ほどのバラに比べたら地味な感じがしますけど、変わった形の可愛らしい花でずっと描いてみたいと思っていた花でした。こちらもアクリルかなんかの作品に出来たらいいなあと思いました。

      今日はとても暑くて、特にバラ園で描いていた時は日なたにいたので暑くて体力を消耗しました。植物生態園の方は日陰だったのでまだ少し涼しかったですが。今日は2枚が限度。あとは園内の写真を撮ってまわって早めに帰宅しました。


      6都市巡回展 ドイツ・ライプツィヒ展のお知らせ

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        blog20120525
        私も出品しております「TERADA Project ドイツ・アメリカ 6都市巡回展」ドイツ・ライプツィヒ展の詳細をお知らせいたします。

        ★ドイツ・ライプツィヒ展 / Leipzig, Germany

        展示期間:2012年6月1日〜30日, 1-30, June 2012

        開館時間:14時から19時(火〜土)

        場所:ライプツィヒ「日本の家」Das Japanische Haus
        Chausseehaus (Delitzscherstr.3), 04105 Leipzig, Germany

        オープニング:2012年6月1日(19時〜)
        Opening: June 1, 2012 (19:00-)

        画像はライプツィヒ展のポスターです。出品者全員の名前入りです。

        なお終了したドイツ・ラーテノウ展はTERADA Projectのホームページから
        ドイツ・ラーテノウ展 / Rathenow
        をクリックすると見られます。

        ライプツィヒ展は1か月の展示です。
        お近くの方はもちろんのこと、会期中に滞在される方も是非ご来場ください。


        金環日食

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          blog20120521
          本日金環日食を観察しましたので記録しておきます。

          ・午前6時に起床し、ベランダに出た。東の空は薄く雲がかかっていた。
          ・日食グラスを通して観察開始。午前6時17分から欠け始め、そのあとしばらくは雲のすき間から太陽が見えたり隠れたりを繰り返した。
          ・午前6時56分、1/3ほど欠けた頃から雲が途切れてクリアに見えてきた。
          ・かなり強い日光なので日食グラスをフィルターにしてデジカメで撮影しようと思ったがそうすると太陽が見えない、かといって直接カメラを向けるのもこわいし、ということで慌てて厚紙を使ってピンホールを作り、紙に投影した。
          ・投影する紙をベランダに置こうとすると光が当たらないので紙を手で持たねばならず、写すのに苦労しているうちに金環食の予定時刻が迫ってきた。
          ・とにかくきれいな太陽を見ようと再び日食グラスを通して観察、明るさが少し落ちたのか、空が夕方のようになった。午前7時30分、金環食。きれいに光るリングに感動。
          ・金環食は1分弱で終了。写真は金環食が終った直後にピンホールで投影した太陽の像を撮影したもの。

          JUGEMテーマ:金環日食



          2012年第13回写生会

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            blog20120519
            本日、2012年第13回写生会を開催いたしました。
            今回は琵琶湖の北小松漁港へ行ってきました。

            第11回写生会で漁港を描いて、散策して、とても気分がよかったので、また行きたいなあと思い、もっと近くに漁港がないかと探していたら、琵琶湖にもいい雰囲気の漁港があるという情報を得たので、行くことにしました。

            今回は京都市営地下鉄で山科駅まで行ってそこでJRに乗り換え、湖西線に乗って北小松駅まで行きました。
            第11回写生会で神戸まで行ったときJRが須磨あたりから海のそばを走るのでその景色を楽しみましたが、湖西線も琵琶湖のすぐそばを通る区間が多いので琵琶湖の景色を楽しみました。そして30分ほどで北小松駅に着きました。降りた人は登山の装備をしている人が多かったです。なるほど着いてみると山が近かったです。そこから徒歩約10分で北小松漁港に着きました。

            ここものんびりした雰囲気の漁港で、釣り人が数人いましたが静かでした。最初は湖と山がすごく近いのが面白いなあと思って、背後の山を入れる構図にしようかと思いましたが描く要素が多すぎてごちゃごちゃになると思い、湖とその対岸の遠くにある山を背景にした構図にして描き始めました。

            漁船はいい加減に描くとまるで絵にならなくなるので根気強く描きました。漁船を描くと辛抱強くなりますね、多分。鉛筆で描き込んでさあ色を塗ろうと思ったところ、遠くに泊まっていた船が湖へ出てしまい、そこだけは記憶で色を塗りました。あと水面の色に注意して描きました。

            3時間くらいで描き上げてちょうどお昼の時間になったので(12時になると「エーデルワイス」の音楽が港付近に流れた)、やっぱり静かな港を眺めながら、自宅の近所のコンビニで買って持参していたパンとお茶を食べました。それから港のあちこちの写真を撮りました。30分ほど歩き回って、琵琶湖をしばしの間眺めて、北小松駅へ戻りました。

            のんびり、穏やかな気分になれた漁港でのひとときでした。


            2012年第12回写生会

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              blog20120513a blog20120513b
              blog20120513c blog20120513d
              本日、京都府立植物園にて2012年第11回写生会を開催いたしました。
              描いたのはバラ、イチハツ、シャクヤク、セイヨウシャクナゲです。

              もうそろそろバラの咲く頃だろうなあと思って、朝早くから植物園へ向かいました。
              京都府立植物園には約250品種・約2000株の花があるそうで、さぞかし色も形も様々なバラが見られるだろうなあと期待していました。そしていざ植物園のバラ園に着いてみると全体としては咲き始め……。それでもピンクの華やかな感じのするバラが咲いていたのでそれを描きました。描いたバラは「桃山」という品種だそうです。「桃山」の列にはほかにも「伏見」「宇多野」「高雄」など、京都の地名がつけられた品種が並んでいました。

              それから昼食をとって、温室で色々変わった植物を見て楽しんだあと、再び外に出てイチハツを描きました。イチハツはアヤメ科の植物で、アヤメの仲間の中で一番早く咲くからイチハツという名前がついたそうです(実際は同じアヤメ科ではシャガの方が咲くのが早いですが)。イチハツは垂れている紫色の花びらの中央に白いとさか状のものが生えていてなかなか描くのが難しかったです。

              イチハツを描き終えて次は園内の東の端にあるシャクヤク園へ行きました。こちらも早咲きの品種は開きすぎるほど満開でしたがそれ以外はつぼみでした。真っ赤な一重咲きのシャクヤクがよく目だったのでそれを描きました。これは「ゴールデングロー」という品種だそうです。

              シャクヤクを描き終えてそろそろ疲れが出始めたのですが、シャクヤク園へ向かう途中にいろんな色と形のセイヨウシャクナゲが咲いていたのでそれもやっぱり描きたいなあと思い、欲張って描きました。シャクナゲだけど薄紫系の色で花びらが紫の斑入りで、変わったシャクナゲだなあと思いました。このセイヨウシャクナゲは「ブルーエンサイン」という品種だそうです。

              今日描いたのを後でじっくり眺めてみると、やっぱりバラが一番風格のある感じに描けたかなと思いました。



              2012年第11回写生会

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                blog20120505a

                blog20120505b

                本日、2012年第11回写生会を開催いたしました。
                今回は少し遠出をしまして、神戸市の垂水漁港(画像上)と舞子漁港(画像下)を描きました。

                私は割と海に近いところで生まれ育ったにもかかわらず、現在海のない京都市に住んでいるからか、時々海へ行きたくなります。でも時間がかかるのでなかなか行けません。なのでGWの連休を1日つぶして海へ行くことにしました。どうせなら絵を描きたい、漁港なら絵になるかなと思い、色々調べて交通の便がよく雰囲気の良さそうな漁港へ行くことにしました。

                朝早く自宅を出発、京都駅からJRにのって約1時間15分、垂水駅で降りて歩いて約5分で垂水漁港に着きました。着いてみるとそこは水産加工品の直売店や加工場のような大きな建物が並び、漁船も多く泊まっていて大きな漁港だなという印象を受けました。

                早速港内で絵を描く場所探しを始めました。さすがGWの休日、釣り人が多かったです。そして漁船は「海神丸」という名前の船がたくさん並んでいました。「第1」とか頭につくんだろうか?と船を観察したが見当たらず、海神丸 海神丸 海神丸……と同じ名前の船がずらりと並んでいました。そして港のところどころに置かれているかごや網や蛸壺や……面白いものがたくさんあって写真に撮りまくりました。
                最初はそのずらりと並ぶ海神丸を描こうかと思いましたが向こうの方にいかつい建物が立ちはだかっていていまいちだなと思い、別のポイントを見つけて描くことにしました。

                さて、いざ描いてみると漁船は色々なものを取り付けたり載せたりしているから描くのが難しかったです。つい細かいところまで描きがちになるので。鉛筆で下描きをしたあと、パステルで描きました。でも描いているうちに、漁船はある程度精密に描いた方がいいのかなと思いました。
                2時間ほどで描き上げて、昼食をとり、垂水漁港を後にしました。

                垂水駅へ戻り、今度は山陽電車に乗って8分ほどで西舞子駅に着きました。垂水駅あたりは割と人でにぎわっていましたが、西舞子駅で降りるととても静かな町並みがありました。その中を5分ほど歩くと舞子漁港に着きました。

                舞子漁港は垂水漁港よりもずっと小さく、人も少なかったですが、なんとなくのんびりとした雰囲気で(この、休日の港ののんびりとした雰囲気が好きなのです!)そして遠くには明石海峡大橋が見えました。明石海峡大橋をバックに並ぶ漁船。今度はみっちり描くぞと心に決めて描き始めました。
                鉛筆でかなりきっちりと描き込んでいきました。途中で漁船が1艘入ってきて私が描いていた船の手前に泊まったのですが、少し描き加えるだけでどうにかなりました。
                そして今度は水彩で着色しました。遠景と近景とで海の色が違うのをまず注意して、空や海などを着色してから船の着色を始めました。船体の青いラインがきれいなので強調しました。
                今度は3時間ほどかかりましたが、まあ納得のいく出来になりました。

                そのあと少し港を散策して、舞子公園へ向かいました。歩いて10分ほどでした。だんだん明石海峡大橋が近づいてきてそのたびになんて大きい橋なんだろうと思いました。舞子公園は明石海峡大橋を間近にのぞむ公園で、橋の科学館とか興味深い建物がいくつかあったのですが、もう疲れてあまり見てまわる気力もなく、舞子駅からJRに乗って帰りました。

                潮の香りをいっぱい吸い込んで、のんびりとした雰囲気を楽しみながらの写生会でした。


                「TERADA Project ドイツ・アメリカ 6都市巡回展」に出品します

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                   2012年5月から12月までという長い期間にわたって、ラーテノウ→ライプチヒ→ベルリン→ブランデンブルグ→ニューヨーク→マイアミとドイツ、アメリカの6都市を巡回する展覧会に私も出品します。

                  この展覧会はドイツ在住の画家・寺田琳さんが企画したもので、日本の今を伝えるというテーマで開催するものです。作品売上げ金収入(20%の販売手数料分)で被災地の子供(学校)に画材を送るそうです。

                  ラーテノウ展の詳細が決まっていますのでお知らせいたします。

                  ★ドイツ・ラーテノウ展

                  展示期間:2012年5月9日〜13日

                  開館時間:11時〜17時(月曜休館)

                  場所: ラーテノウ芸術センター
                  Kulturzentrum Rathenow
                  Ma"rkischer Platz 3, 14712 Rathenow, Germany

                  ----------------------------------------

                  オープニング: 2012年5月8日(19時〜)

                  挨拶: ベッティナ・ゲツェ(ラーテノウ芸術センター館長)
                      寺田琳(Terada Project)
                      ロナルト・ゼーガー(ラーテノウ市長)
                      在ドイツ日本国大使館

                  司会: レネ・ヒル

                  音楽: ラーテノウ・ヤーン学校コーラス
                     (指揮/ニールス・フェルスター)

                  ///////////////////////////////////////////////////////////////


                  この展覧会の詳細はTERADA Projectのホームページをご覧ください。作品画像による参加アーティスト一覧もあります(私は本名の矢田明子(Akiko Yada)で出品しております)。
                  その後の日程も決まり次第このブログでもお知らせいたします。お近くの方はもちろんのこと、会期中に滞在される方も是非ご来場ください。


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