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    • 2015.01.01 Thursday
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    2011年第12回写生会

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      blog20110829本日、2011年第12回写生会を開催いたしました。

      今回は桃を描きました。
      前回トマトを描いた後から、次は桃の柔らかい色合いを表現したいなとずっと思っていました。

      で、いざ描いてみるといわゆる桃色だけじゃなくて、紅色や黄色っぽい色が混じっていて微妙な色合いを醸し出していたので、それを表現するのがとても難しかったです。
      透明水彩を塗っては拭き取ったり、ぼかしたり、塗り重ねたり、なんとかして桃らしさを出そうとしましたが難しかったです。

      もう少し美味しそうな色を出したかったですね。

      描いた桃は皮をむいて食べました。いい香りで、甘くて美味しかったです。

      8月ももうすぐ終わりだし、もうそろそろ植物園での写生会を再開したいと思う今日この頃です。


      2011年第11回写生会

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        blog20110821本日、2011年第11回写生会を開催いたしました。
        今回はトマトを描きました。
        トマトを描くにあたっておいしそうなトマトをあちこちで探したのですが、どうしてもへたがちりちりになっているのしか売っていなかったです。
        仕方ないので安いトマトを買ってきて描きました。

        今回も透明水彩で描きました。
        今回は結構濃淡をつけたつもりなんですがスキャナでスキャンしてデジタル画像にすると濃淡がわかりにくいかな〜。
        あと色味が朱色っぽくなりました。もっと赤に近い色で塗ったんですが。
        今回は40分くらいかかりました。

        このあと昼食でこのトマトをまるかじりして食べます。


        「視覚の実験室 モホイ=ナジ/イン・モーション」(京都国立近代美術館)

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          8/14に京都国立近代美術館にて「視覚の実験室 モホイ=ナジ/イン・モーション」展を鑑賞しましたので感想を書きます。この展覧会は2011/9/4まで京都国立近代美術館にて開催された後、2011/9/17から12/11までDIC川村記念美術館で開催されます。いま内容や批評を読みたくないという人はここから下は読まないでください。





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          モホイ=ナジ・ラースロー。欧米などでは従来ラースロー・モホリ=ナギと呼ばれてきたが(私も学生時代はモホリ=ナギと読んでいた)、この展覧会ではモホイ=ナジの出自であるハンガリーの姓名順と発音に従ってこう表記している。

          ハンガリーで生まれたモホイ=ナジはその後オーストリア、ドイツ、オランダ、イギリス、アメリカと世界の都市を転々としながら、新たな芸術の創造に生涯を捧げた。それは絵画、写真、彫刻、グラフィック・デザイン、舞台美術、映画と実に多岐にわたっている。

          展示作品からはあまりの幅広い活動ぶりに、ただただ感嘆するしかなかった。
          その芸術理念が後世に大きな影響を与えたというのも納得できる作品群だった。

          気に入った作品をいくつか。

          ハンガリー時代の絵画「風景(オーブダの造船場の橋)」「工場の風景」はかげりのある、重厚な雰囲気を漂わせる油彩画である。

          ドイツへ移ってからは構成主義的な作品を制作するようになったが、その中では「円と面」「交差する面」「面とストライプ」「無題(構成)」といった一連の小さな版画作品に構成の美しさ、図形の線の繊細さ、まるで宇宙に図形が浮かんでいるような美しさを感じた。

          そしてフォトグラムの作品は本当に光を閉じ込めたかのように輝きを放っていた。「写真は光の造形である」というモホイ=ナジの論文のタイトルを実際にとてもよく感じることが出来るものだった。光を描くことを重視したモホイ=ナジの芸術に対する姿勢が感じられた。

          絵画「抽象的コンポジション」は余分なものがそぎ落とされていて、赤い小さな長方形のアクセントがきいていて、見ていてすがすがしい気持ちになれた。

          いくつかの異なる写真を組み合わせて構成するフォトプラスティックの一連の作品は、構成主義の面目躍如といった感じでどれも面白く、軽やかな感じがした。タイトルも「運動すればお腹が空く」というユニークなものもあれば「軍国主義」というシリアスなものもある。でもどちらも軽妙洒脱。

          代表作ともいえる動く彫刻「ライト・スペース・モデュレータ」は金属やプラスティックやガラスといった光を反射する滑らかな表面を持った素材を取り入れた彫刻で、新しい素材と技術を創造に最大限に活かした作品だと思った。この彫刻が映し出す光の造形を捉えた映像作品「光の戯れ 黒・白・灰」は、光が次々と形を変え、動き、幻想的な世界をスクリーンいっぱいに映し出していた。そのまばゆいばかりのきらめき、刻々と移り変わる様はまさにモホイ=ナジの創作理念、光と運動による造形を成し遂げたものだと思う。
          さらにモホイ=ナジはこの作品を絵画にも展開している。その中では特に赤を基調にした「スペース・モデュレータ CH For R1」は色鮮やかでダイナミック。

          当時の先端技術や素材をいち早く取り入れ、時代に即した視覚的表現を試み続けたモホイ=ナジ。その幅広い分野の作品をまとめて見ることのできる回顧展をようやく見ることができて本当に良かった。

          JUGEMテーマ:展覧会
           


          ベニバナトキワマンサク

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            blog20110813これは5月のはじめごろに、鴨川に植えられているのを見つけたものです。木につるされた札にこの花の名前が書いてあったので名前がわかりました。きれいだなと軽い気持ちで写真に撮って家に帰ってよく見たらますますきれいに見えたので絵に描きました。

            ネットなどで調べると実際はこの絵よりもっと赤い花みたいですが、この木の花はもっと薄いピンク色をしていました。でもきれいだったから構わずこの薄いピンク色の花を浮き立たせるように描きました。

            細い花びらがたくさんあって描くのが難しくてまた季節はずれになってしまいました……。でもだいたい思い通りに描けました。


            「プレ人間展・神戸」終了しました。

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              blog20110806昨日をもちまして「プレ人間展・神戸」は終了いたしました。
              私も多くの人に支えられて無事参加することができました。
              展示の機会を提供していただき、搬入出作業を手伝ってくれるなど色々と親切にしていただいた主催者の皆様、じっくり鑑賞してくれたご来場の皆様、そしていつも私を応援してくれる皆様、ありがとうございました。
              ご覧頂いた方に少しでもこの展覧会のメッセージ「復興 ―希望のメッセージ―」が届いてくれたかなと思っています。

              (画像は私が出品した作品「いのちあふれて よりそいあって」です)


              明日から「プレ人間展・神戸」が始まります

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                 明日からいよいよ「プレ人間展・神戸」が始まります。私も出品・展示します。新作を出品しますのでご都合のつく方は是非ご覧いただきますようお願い申し上げます。
                明日は搬入・展示作業がありますので15:00からです。開場時間にご注意ください。

                再度告知します。

                ★プレ人間展・神戸

                会期;2011/8/2(火)〜8/5(金)
                11:00〜18:00(最終日は16:00まで)
                ※8/2(火)のみ15:00〜18:00 入場は17:30まで

                会場:原田の森ギャラリー(兵庫県立美術館 王子分館)東館1F・2F
                〒657-0837 神戸市灘区原田通3丁目8-30
                078-801-1591

                趣旨など詳しいことは、主催の人間展協会のホームページをご覧ください。

                皆様のお越しをお待ちしております。


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